いよいよ今年は、年度年齢55歳、昔で言えばもう定年である。 おやじは我が中学2年の時、定年だった。 それから、ものの6年で死んでしまった。 もうそんなお年頃になってしまった。 わたくしまだ生きている、でももういつ死んでも可笑しくない年なのだと思う。 そう思うと、やりたいことはやったのか、このまま定年を迎えていいのか と自問自答する自分が居る。 やはり、やりたいことをやってみたい自分が頭?顔?を出す。 そんなところへ。 まだ、籍は第一の会社にある。 先日、その会社から、 「いきいきマイライフセミナー」1泊2日のご案内なるものが送付されてきた。 希望する人のみで、配偶者と一緒にどうぞとある。 早速、家人に言うが、参加しないとの返事。でも資料作成はご一緒にとある。 どうせ「セカンドライフをどうするか考えて見よう」の話だし、 対象は希望者だからどうしようかと考えた。 それに、結局は自分が行動するしかないのであるからとは思ったが・・・ 内容を見ると、 厚生年金、企業年金等の諸制度の話があり、 気になるので受けることにしたのである。 送られた資料をひもとくと、 まずは、 今までの人生の振りかえり(自分小史)を作る。 縦軸、年齢 横軸、学校生活・職業生活と社会生活、自己啓発・資格・能力、熱中したこと、 充実感を覚えたこと、興味や関心を持っていたこと 次に、今の自分の生活の確認を、資料に基づきチェックする。 確認するのは、以下の6項目で、 家族の絆、健康の維持・増進、自己啓発、余暇活用、 経済(財産形成・家計・住まい)、社会活動。 それぞれの項目ごとに、10項目の質問がある、 それにわれと家人が評点を各々チェックするのだ。 もちろん家人は、われについて付けるのである。 そして、 これからの人生をどのように歩んで行きたいのか等の”ありたい姿”としての 「自分づくり」の方向づけを模索、構築して、行動計画を立てる、というわけ。 でも、どう考えても、資格も取ってこなかったし、何も目立つ能力もないのである。 さてさて、行動計画を立てろといわれても。 会社で長年やってきた、目標管理だ、計画を立ててなんて、もうどうでもいい。 お断りだ、自分の生き方のキーワードを忘れず、適当に生きたいものである。 実際のセミナーは、6月の12・13日である。 さてさていかがあいなりましょうか。 |
サラリーマンにとって肩書きは命でございます。 「あれは、何年入社で確か大学を留年しているから、現在何歳、 でもすでに課長。あいつは、現役で課長だから、一番出世ではないか」 なんて密かに飲み屋で話すのは、サラリーマン世界では当たり前のこと。 先日、路面電車へ乗って居た時の話。 隣に同世代と思しき中年夫婦。 奥さんがおもむろに名刺を出しながら、 奥さん「彼、あの若さで〇〇信用金庫の支店長代理よ!」 御亭主「ほーNO2.か?」 思わずうっとなってしまった。 というのは、金融機関では、外部で仕事してる管理職が最初に 貰うのは、この肩書きなのだ。 仕事柄、金融機関とご縁があり、内情をしってるだけに、 一人失笑してしまった。 肩書きなんて、外部の人からいいように見られるように 付ければどうでもいいことのようだ。 サラリーマンにとって命とは言え、外部の目は その程度なのである。 |
*****amigo********** 先日、ラジオでこんな番組が放送されていた。 「富士は日本一きたない?」。 わが日本政府は、8年前ユネスコの世界遺産に登録すべく、 富士山を選んだわけです。 ところが、あまりにも環境が破壊されているということであきらめたそうで。 それは何か、沢山の人が登山する富士山、トイレがない? (あるけど、そのまま?) どこかしこで、し放題だそうで、5合目当たりは、特に臭いが強烈だそうです? (これは、行ったことがないのでわかりません) ********maki************** 十数年前に富士山へ行ったときは、本当に汚いと思った。 5合目は、観光客も大勢来るのでまだまし。 一番酷いのは8合目。 ご来光を目指す登山者が、殆んど此処で宿泊する。 付近一帯はアンモニア臭が立ち込めている。 それに比較したら、昨年は随分良くなっていた。 エコトイレも出来ていたりして。 一般トイレとエコトイレ、使用料が違うのだが、行列が出来ている。 行列が嫌いな私、一般トイレを使用しました。 ***********amigo********** じゃー日本政府は何かしたかというと、ほったらかしで無策。 そこで、立ち上がったのが、「??NPO」の組織だそうで。 環境にやさしいトイレを考え、試作して、 そのトイレを数台試験的に設置したそうでございます。 仕組みは、詳細は忘れましたが、 水で流して、ウンチを再処理して水に。 さらにその水を再利用するという仕組みだそうで。 なかなか好評のようで・・・ ************maki********** バクテリアで分解するのだそうですね。 ************amigo******** ついでに利用者に、アンケートを取ったそうであります。 有料でもどの程度であればOKであるとか。 でこんな意見もあったようで、 なぜこんなに費用がかかるプロジェクトがNPOですることなのか、 なぜ国がしないのかなんて。 さらに下の話で 先日、こんな本を読みました。 「いつも旅のことばかり考えていた 」著者 蔵前仁一 。 その中で、私が一番面白かった話は何だったかというと、 トイレとウンコの話である。 それも、イラスト入りなので想像しなくても分かるし、 コメントを読むとさらに笑ってしまう。 その中でも、次の3つの話は、最高でありました。 まずは、シルクロードのバス旅での小休止トイレ。 「板を張り合わせただけの電話ボックス大の小屋が、 崖に張り出して設置されていた。 トイレの下は目もくらむほどの絶壁、排泄物は、 中国4000年の深い谷間へ落下するのだ」出ると爽快でしょうが、 出るまでが勝負ということでしょうか。 ***********maki****************** でればまさに爽快でしょうね。 話は変わるが、ヒマラヤ登山初登頂から50周年を迎えるそうですが。 ヒマラヤの環境破壊も相当な物らしいですね。 汚物やゴミの投げ捨て・・・半数は登山資格のない人たちだとか・・・ 一つのビジネスとされている。 ネパール政府が登山隊から徴収する許可料、エベレストの通常ルートで 1隊あたり7万ドル(830万円)だそうです。 政府にとっても地元にとっても貴重な収入源。 中々入山規制というわけにはいかないでしょう、 というような記事が載っていました。 地球の隅々まで環境汚染されていく。 ***********amigo**************** 次は南インドのトイレ。 「トイレに入ると必ずブタが集まってきてエサ(?) が出てくるのをじっと待つのであった」 地球環境にやさしいエコロジー社会、循環型社会に脱帽であります。 終わりに、インドで航空会社が世話をしたレストラン。 「ソファーの上に堂々としたウンコが鎮座していたのです」 野糞ではない、なんていうのでしょう。加えて、カースト制度とやらで、 掃除をする身分以外の従業員は片づけないのです。 やった方も見事、片づけないインド人にはあきれます。 |
1/17:男のカバン、ちょっと旅、わが家周辺の不思議 | 1/24:つながらない、ちょっと旅その1、ちょっと旅その2 |
1/10:修善寺の火事、ちょっとたび&CD感動、車庫屋根修理 |
12/20:3文字熟語、風邪引き、新車と野荒らしおばさん | 12/27:寄付自慢、メール井戸端、たたかい |
12/6:珍道中、娘に事件発生、自慢話 | 12/13:週末過食症候群、つがい、廃車・新車 |