息子は、2月にパソコンを買った。仕事柄マックである。 インターネットをする気配がないので、しばらくほっておいた。 3月に入り、インターネットに接続したいと言うので、 息子用のメールアドレスを取得した。 ところが、マックを立ち上げ、いろいろと入力するのだが、 あるコードが入らないという。 我も見るが、ウィンドウズとはまったく画面が違うので、よくわからない。 会社の部下に聞くと、「入力モードが違うからだ」と言われ、 週末、デオデオでいろいろと聞いてみる。 このマック担当の店員は、そんなことも知らないのかという顔をしながら、 入力モードのことを、画面を追いながら説明する。 早速帰宅して、 このアドバイスでやってみるが一向に、 入力不可のキー音はなくならない?! 息子に「マニュアルはないのか」と聞くが「ない」の一言。 それではと、翌日、本屋でマックのマニュアル本を探して、 インターネット接続のところを読む。 ******************** 接続は簡単とある。 ******************** 簡単でないから読んでいるのだ。 「インターネット接続ガイダンス」に沿ってやればいいとある。 早速、家に帰りやって見る。なんとなんとやっとクリアできたのだ。 我のパソコンからのメール送信もして、受信も確認できた。 どうも、息子は、 別画面のパソコンを買ったら登録する、 所有者の登録画面を使用していたらしいのだ。 素人から見ても実に紛らわしい。 そう言えば、ウィンドウズでも同じで、 いろいろなインターネット接続のソフトが入っている。 紛らわしさは同じである。 「なんでだろう!なんでだろう」 なんでこんなに紛らわしくするのだろう? |
>花を見ていて怒る人はいない。 >人間と違って、花でも植物でも育てている時は不思議と心が和む。 >ただ一心に自分の思いを通せるからなのだろうか? 確かに、怒っている人は、いなかったみたいよ。 花、花、 沢山の鼻もあったね。 *****************本文********************* 家人の親戚の方の紹介で、 兵庫県立フラワーセンターなるところへ行ってまいりました。 走行距離合計300km近くでございました。 10年ぶりに高速道路にも乗りました。 最初は標準値の80kmで走行、どんどんぬかれます。 だんだん目が慣れてきて、100kmで走行、でもどんどん抜かれます。 やがて、久しく眠っていた競争心がムラムラと出て来て、「こんにちは」です。 スピードメーターを見ると、110km、今度はどんどん追い抜きます。 抜くときには、120kmなんて出てます。 乗ってるのは、じじばば家人と我、スピードを感じてるのは私だけ。 やがて、高速道を降りて、 フラワーセンターまで3kmとあったが知らぬ間に通りすぎたらしい。 Uターンして、農作業をしているおじいさんに聞く。 「フラワーセンターどこですか?」 「そこを降りて、右へドーーンっと行って、2つ目の信号を行くとすぐだ」 「2つ目の信号をどっちへ曲がるんですか?」 「そこ降りて、右へドーーンっと行って、2つ目の信号を行くとすぐだ」 「2つ目の信号をどっちへ曲がるんですか?」再度聞く。 「そこ降りて、右へドーーンっと行って、2つ目の信号を行くとすぐだ」 あきらめて、ドーーンっとまっすぐ行くが、 2つめの交差点には、何の標識もない。 そのまま、ドーーンとまっすぐ行った。 ありましたありました。 3つ目の交差点のところに、 見落としていた大きな標識塔があり、右へ入ってすぐの左手だった。 駐車料金500円、入園料500円。 いい天気というより、かなり紫外線が強い日となりそうなので、 禿に直射日光は禁物と、帽子をかぶる。 ばばが爺に「暑くなるから、帽子をかぶって」と言うが、 「いらん」という。「せっかく持ってきたでしょ?!」 一般料金で切符を買い、改札口へ。 改札の女性が「65歳以上の方は割引があります、 もう一度切符売場で入場券を求め直してください」なんて言われる。 じじばばは、半額なのだ。 園内では、山野草展が行われていた。 沢山の山野草が展示されていたので、片っ端からデジカメで撮りまくる。 撮り疲れ。 実に可憐な花たちである。 山野草展を出て、ログハウスで一休み。 おにぎりを食べる。 そこでじじは 「暑い暑いといいいながら、せっかく持参の焼酎の湯割りを車に忘れた」という。 「せっかく作って来たのに、帽子と一緒に取って来たら」 やっと、頑固爺も腰をあげ、ばばと一緒に駐車場へ。 ちょっと遅い朝食に、 おにぎりを食べ、春の少し強めの陽射しを浴びながら、 ゆったりとした気持ちになれたのでしたよ〜ん。 おもむろに園内を歩き始めると、 まずは、大きな丸いプランタに植えられた花群 ペチュニア、パンジー、ビオラ・・・・ しばらく行くと、モデル庭園の箱庭展示・・・ 枯れ山水、築山、苔庭、流山水、フラワーセンター、石庭、 つくばの庭、5月5日の庭なんて「お題」がある。 中に、値段が書いてあるものがある。150万円なんて?! ご縁のない庭であろう。 ここでも、片っ端からデジカメで撮りまくる。 さらに進むと、大きな池がある。人工池? レストハウス、噴水。 芥子の花、それもいろいろな色がある。 人口滝も作られているのだ。 片っ端からデジカメで撮りまくる。 蜂の飛ぶ、藤棚の下のベンチで一休み。 さらに花群は続く、大きな木のある近くでは、 ボタンが咲き、春蝉も鳴いているのだ。 池をグルっと回って、ちょうど反対側には、黒鳥がいた。 どういう名なのか、正確にはわかりません。 白鳥を黒く塗った鳥でございますがね。 この当たりにも、大きなプランタが並べられ、 少し時期が過ぎたのに、 いろいろな色のチューリップ花が咲き誇っていた。 片っ端からデジカメで撮りまくる。 しばらく行くと、 池に桟橋のようなものがあり、そこから、 池の鯉に観光客が餌をばらまいている。 沢山の鯉にまじって、カメが浮かんでゆらゆら、 時には、鯉に当られグルっと回転したり。 だから、鯉のようには餌が食べれないカメちゃんでした。 「実は余談ですが、ばばは亀子っていいます」 どこかしこで、片っ端からデジカメで撮りまくったのでありますが、 100枚以上はあったでしょうか、 記録装置の不良で再生できませんでした。 飛んだ連休、画像も飛んでしまいました。 おかげで、疲れがどっとでましたわい。 |
またまた、旅に出かける。 じじばばを迎えに。 津山の衆楽園へ、入園料は無料です。 4月の始めには、「春のしらべ」なんてのが迎賓館であって、 琴が聞けます。ここの枝垂れ桜も見事だそうで。 すでに、青葉だけになっておりました。 紅葉の青さも目にやさしく、迎賓館の縁側でゆったりと一休み。 池には鯉がわんさか、蓮の葉が沢山浮いていて 鯉が蓮にからんでうまく泳げないのか、 ばたばたと暴れておりました。 池には、アイガモが3羽泳いでおりました。 ここによく来るというよそのじじの話では、 4月の始めには、野生のアイガモがもっとたくさんいたとのこと。 池の真ん中の石の上に、 亀が5匹ほどあがって甲羅乾しをしておりました。 ゆっくりとお茶を飲み、ばばの亀と一緒に間食を食べて、 ボケーっと過ごしましたとさ。 |
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