<<わが体験記>>

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どんな焼きもの
体 験 ば な し
<水性撥水剤塗付&釉薬掛け>

2005年下期~2006年にかけて月1回

**********水性撥水剤を付ける***************



①素焼き後、本焼きの釉薬がけ前に台に載せる底の部分に刷毛で塗付する。

②塗付部分に釉薬掛けしてもはじく。

③釉薬掛け乾燥後、塗付部分の釉薬を刷毛で落とす。
(注)落とさないまま本焼きすると、載せる台に作品がくっ付いてしまう。
**********釉薬掛け***************



①あらかじめ付ける釉薬を決めておく。

②石灰透明は、艶出しである。
(注)下絵を書いている部分は、石灰透明を使用する。
③粘土赤・白や器や動物により、釉薬の使い分けをする。

④塗り忘れがないか注意する。

⑤釉薬は、金属を溶かしたものであり、底に沈殿するので随時混ぜる。

<電動ろくろ>

2006年4月29日~5月1日

**********粘土菊練り&土殺し***************



①電動ろくろにセットする前に、空気抜きのため、粘土をよく練る。(菊の花弁状に)

②練られた粘土を電動ろくろの中心にセットする。
(注)ろくろの上をあらかじめ拭いておく。
③ろくろ上の粘土塊を引き上げたり押し倒したりして 密度を均一にし成形しやすいようにする。
二度繰り返す。
(注)これを土殺しという。

*******電動ろくろでの作品の作り方**********

①粘土塊の上部分を、器の大きさに合わせて、平面にする。
(注)両親指で内から外に向けて
②左手で親指を除く4本で外側、親指で内側から外側に向けて、器を上げて成形していく。

③左斜め下側で、右手の親指・人差し指・中指で縁を絞める。

④皮布で口縁を整える。

⑤成形後、高台部分を見込んだ切断部分を指で印をつける。

⑥切り糸の木の部分左手に持ち、右手で糸部分を器の高台周囲に合わせた寸法で、 印部分にあてる、一周回れば糸の部分を離す。

<焼成>

2005年下期~2006年にかけて月1回

**********素焼き***************



①7時間である。
(注)先生は月2回のペース
②電気窯は、ヒーターと同じなので、夜間の安い料金制度を利用する。

③電気窯は、周囲も熱いので家屋から離して設置する。

*******本焼き**********

①16時間である。

②先生は月1回のペースである。

③冷めるまでに30h二日間必要である。


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平成17粘土体験記
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