西田先生からの陶芸おすすめ本 |
ブック名 | 一筆がき俳画の描き方 |
著者 |
足立玉翠 |
発行元 | 日賀出版社 | 価格 | 2900円 |
チャプタ | @俳画のすすめ A用具と材料 B描く実際 Cこんなことも注意したい |
キーワード | 一筆、俳句、画、濃淡、余白、筆勢線、にじみかすれ |
本の帯(またはカバー裏) | 一筆がき俳画はすくない筆使いののなかに対象の意を 表現した絵である |
気になるワード ・フレーズ | <本書の特徴> ・初めて筆をとる人にもこの本さえあれば必ず描ける! ・描法の過程が図と写真とで一回で理解できる! ・必要なポイント指導をやさしいことばで指示! ・細かい技術の向上よりも、筆遣いの基礎を重視! ・日常生活の一コマを一筆描きの俳画で表現できる! |
かってに感想 | 陶芸では、半乾燥・乾燥状態の段階や素焼きの段階で絵を描く。 でも、普通、絵を描く場合、はがきや布や画用紙やキャンパスである。 その点では、陶芸の粘土というキャンパスに描くのはかってが少し違うようだ。 でも、本の題名である、「一筆」というのは、大いに参考になる。 そして、ワンポイント心得が以下の3ポイント書かれている 心得@巧く描こうと思うより楽しむこと ・いい絵を描こうと意識したために面白さが無くなってしまったのです。 心得A巧い絵と言われるより面白い絵と言われたい ・面白い絵は意識をして描くことはできません。 心得B二度描きするより描き直せ ・手を加えた絵は、たとえ好いように見えても、その絵は死んでいます。 おわりに、「芸事は物真似から始まります」なのだ!! 気になったワード、「楽しむ」「面白い」「描き直せ」なのだ。 |
キッチン陶芸 |
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