少年クラブ記録 |
(ネーミング)★★自転車の輪ころがし★★ (材料)◆◆◇◇自転車の車輪◇◇◆◆ (遊びかた・コメント) ▲自転車の車輪を探し,タイヤをとってフレームだけにする。 ▲適当な棒を探して,フレームに棒をあててかけずりまわる。 ▲チームに分かれて,バトンタッチしながら競争するのである。 ▲運動会でも結構やられていた種目でもあった。 |
(ネーミング)★★将棋パート1(駒立て)★★ (材料)◆◆◇◇将棋盤・駒◇◇◆◆ (遊びかた・コメント) ▲将棋の駒と盤を使用しての遊びは結構ある。 ▲これらの遊びはすべて父におそわった。 ▲薄っぺらな将棋盤の上に,将棋の駒の入った箱をそのまま裏返す。 ▲ジャンケンで順番を決め,駒の山を切り崩して,ひとつひとつの駒を立てていく。 ▲駒を立てるとき,かたと音がすれば選手を交代する。 ▲立てた駒の数を競い合う。 ▲立てるときは息を止めるような感じでやっていたのである。 |
(ネーミング)★★将棋パート2(はさみ将棋)★★ (材料)◆◆◇◇将棋盤・駒◇◇◆◆ (遊びかた・コメント) ▲敵味方に分かれて駒をそれぞれの一番手前の列に,横一列に並べる。 ▲それぞれの駒は斜め以外は縦横一直線に敵陣地に進める。 ▲相手方の駒に,左右か上下挟まれると駒をとられる。 ▲駒が一枚になれば終わりとなる。 |
(ネーミング)★★将棋パート3(出世将棋)★★ (材料)◆◆◇◇将棋盤・駒◇◇◆◆ (遊びかた・コメント) ▲4つの駒を振って,その数だけ双六ゲームよろしく,将棋盤上を回る。 ▲歩から始めて,王になればあがりである。 ▲盤上を進みながら,ちょうどコーナーにとまれば,ランクアップとなる。 ▲後進者に抜かれると,裏がえって内側へ入り休みとなる。 ▲次の後進者に抜かれて,元へかえる。後進者が同じ場所に静止すれば,また,もう一回転することになる。 |
(ネーミング)★★将棋パート4(飛び将棋)★★ (材料)◆◆◇◇将棋盤・駒◇◇◆◆ (遊びかた・コメント) ▲3*3の9駒ずつ・種類に関係なくそれぞれの陣の真ん中に並べる。 ▲一駒・一マスずつ敵陣へ駒を進める。 ▲駒を進め,ぶつけられたほうが駒を敵陣地にジャンプできる。 ▲敵陣地にすべての駒が到着したほうが勝ちとなる。 |
(ネーミング)★★鉄砲玉(アメ玉)★★ (材料)◆◆◇◇アメ◇◇◆◆ (遊びかた・コメント) ▲アメ玉にもいろいろある。 ▲夏・秋の祭りにでる夜店で売られていたアメ玉。 ▲小さな口を精いっぱい開けて,口の中にほうり込む。 ▲とめどもなくよだれが出る。右へ左へとあめ玉を口の中で動かす。 ▲子供の口にはあまりにもアメ玉が大きいため,その口が鉄砲をくらったようにびっくりしたようになる。 ▲だからこんな名が付いていたように想う。 |
(ネーミング)★★パンパン菓子★★ (材料)◆◆◇◇米・砂糖◇◇◆◆ (遊び方・コメント) ▲米と砂糖をパンパン菓子やさんに渡す。 ▲どういった原理か知らないが,米を圧力で一気に膨らますのである。 ▲圧力機器の出口に膨らんだ米を金網で受ける。 ▲けたたましい音とともに膨らんだ米が出てくる。この菓子が出てくる時にパンパンと音がするところからこの名が付いているようだ。 ▲できあがった菓子に砂糖をキャラメル状に温めふりかけできあがり。 |
(ネーミング)★★わた菓子★★ (材料)◆◆◇◇小さな砂糖の塊◇◇◆◆ (遊び方・コメント) ▲砂糖の小さな塊を,回っている金盥のようなものの中心部分の器に入れる。 ▲しばらくすると蜘蛛の糸のようなものが盥の中に出てくる。 ▲子供心に不思議で不思議でしかたがなかった。割り箸に絡ませながらふんわりとまとめあげていく。 ▲口の回りに飴のべたつきを感じながら、なんともいえぬ幸福感を味わっていた。 |
(ネーミング)★★よろず屋・水ようかん★★ (材料)◆◆◇◇水ようかんくじ◇◇◆◆ (遊び方・コメント) ▲少年時代,自宅から1分のところに「どんどこ」という駄菓子屋があった。 ▲母から 10円玉をせしめてはよく通ったものである。 ▲おばさんが朝から太鼓を「どんどこ」とたたいて,お経をあげていたからこの名前がついていた。 ▲そこにはいろいろな駄菓子があった。しばらく思いつくまま紹介したい。 ▲まずは,水ようかんくじ。水ようかんに刺してある,ようじを引く,このようじの先に黒い印がついていれば,いわゆる当たりなのである。再度引くことができる。 ▲おばさんがどんどこと太鼓をたたいているときは,おばさんは人が来たかどうかはすぐわからない。 ▲そこでいたずら坊主はこそっと当たりくじを見ていたのである・・・・。 ▲たぶんおばさんは知っていて知らぬ顔をしていたのだろう・・・少しドキドキしながら |
(ネーミング)★★よろず屋・くじ引き★★ (材料)◆◆◇◇くじ引き◇◇◆◆ (遊び方・コメント) ▲よろず屋に10円をもっていく。 ▲箱の中から三角くじを引き,はずれや○○等賞となる。 ▲たくさんぶらさがった楽しみ袋の中から,該当の賞品をもらうことになる。 ▲はずれはゴム風船であった。 |