先日、町内会の役員へ、 ボランティア活動への参加要請。 お役柄、家人が出た。 長靴と手袋を用意して...。 養護学校の生徒と町内会の交流である。 交流活動は、芋掘りである。 葉っぱには虫も沢山ついていたが、収穫も十分だったらしい。 もちろん分け前もいただき、さらに焼芋にして頂戴したらしい。 いただいた芋が多すぎて、近所にお裾分けしたそうだ。 家人が喜んだのはこれだけではない。 養護学校の生徒の会話なのだが...。 「あの女の人どうみても30代だよね」である。 まあよかったよかった。 まじめに貢献していれば、報われるものですなあ?! |
「不純異性交遊」という呼び名の時代に育った団塊世代のおじさんにとって、 恋する男女のあつあつぶりの表現は、もう30年三昔である。 だから、ほんと大胆に人前でいちゃつく姿にはもう慣れてしまっていた。 ところが、先日の電車の中で、実に初々しい光景を見たのである。 学生とおぼしき二人。 私は、その二人の目の前で吊革にぶら下がっていた。 男の子が、女の子に流し目を送る。その目になんとなく頷きながら、 男の子の左手が女の子の左手めがけて、すっと伸びる。 女の子は待ち受けたように、男の手を受け入れる。 お〜お、なんと麗しき男女の仲よ!! その後、女の子は右手が使えないので、 左手に持ったハンカチで鼻のあたりを何回も押さえていた。 お〜おなんと初々しき恥じらう姿よ。 .....とよく見ていたら、 女の子はは風邪引だったのだ。 |