******第六感(amigo&maki)*******

> 家人、「息子の歯ブラシがない」と言う。
> さらに「これは彼女のところに泊りに行ったのではないか」と言う。
> 息子は自慢ではないが、ほとんど家では歯磨きをしない。
> 三連休はだいたい各地で秋祭りが多い。

> だから、それに合わせて泊りに行ったのでは...。
> やはり、息子はその日帰って来なかった。
> 「やはり女の感はすごい」と我言う。(桑原桑原)
> 翌日の夜半、息子は帰ってきた。

> 気になるのか、家人「どこへ行ったのか」と息子に聞く。
> 息子「専門学校時代の友だちが、彼女とも別れて、大阪から自宅に
> 帰ってきたから、ひさしぶりにその友達の家に泊まった」
> 翌日朝、歯ブラシはきっちりと定位置におさまっていた。
> なぜ家では磨かぬ歯を、他人の家に行くと磨くのか?
> 女の第六感は外れても、謎は残ったままだ。

彼女の所とは言えなかったのかも・・・?
歯ブラシなんかわざわざ持っていかなくたって良いのにね。
男女の事に関係なく、第六感というのは大切にしないといけないですね。
ちょっと気になることをそのままにしておくと、やはり問題が湧く。
あぁ〜やっぱり、なんて思うことが何度かありましたね。

第六感とは違いますがこんなことがありました。
十数年前になりますが・・・夢を見たんですよ。
黒の喪服を着た兄、お墓がなくて困っている、そのような夢を見たのです。

なんか気になり、兄のところに変わった事はないかとTELをしました。
兄曰く、「黙っていたが内のが具合が悪くて入院したんだ」、と言うのです。
その後兄嫁の病気見舞いに行ったとき、
兄嫁は、「内の人はお墓は心配ないから安心しろ、
なんて言うのよ〇〇チャン嫌でしょう」、と言うのです。

「どうして私が入院したのわかったの?」とききますので、例の夢の話をしました。
祖母が元気な頃、2度亡くなる夢を見ました。
それから数ヵ月後、祖母は具合が悪くなり、亡くなりました。

亡くなった日も、
夏休みだったので夫や子供たちと那須に2泊の予定で遊びに行っていました。
気になり、1泊で切り上げ私は実家へ行きました。
その夜、祖母は亡くなりました。私を可愛がってくれた祖母でしたので、
やはりちょうどよかったのかな??




******ジーンズ(maki)*******

3週間ぶりで実家へ行った。
実家への道、ラジオを聞いたりカセットテープを聞いたりするが、
1度はモルダゥを聞く。
それが、その時によって痛く心に響く時もあれば、さほどでもない時がある。
いつも同じように思っている自分の心でも、違いがあることがわかる。

着替えをして畑へ行こうと押入れからジーンズを取り出し着替えていると、
母が言うのです。

「わざわざ着替えることないじゃないか?随分薄汚れた、
褪めたようなジーパンじゃないの?
そのまま畑へ行って・・・後洗っておいてあげるから。
こちらに置いてあるジーパンの方が余程ましだよ」。

私「これは買ったばかりのジーパンなの。褪めて見えるのは今の流行」
母「へぇ〜そんな汚げなのがねぇ〜どこが良いんだかわかんない!」



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