夕食に酢の物を作った。 これを食べるのは義母と私だけ。そして2人の甘味加減も違うので、 それぞれ好きなように酢を入れる。 いわば料理というよりは、ただ混ぜるだけのいたって簡単なものなのだが・・・ 食べてみたら・・・なんだかおかしな味がする・・・?? 義母は何も言わずに食べている。・・・?? 私の味覚がおかしいのかな?? 義母が食べているのに、余計な事言って気味悪がらせてもいけないと思い、 私も黙って食べる。どうもおかしな味だな・・・?? 確かに酢を入れたはずなのに、どうも酢の味がしないのだ。 いよいよ老化現象起して、味覚障害??なんて思いつつ食べていたのだが・・・ はたっ!と気がついた。 酢だと思っていたビン、あれは今回始めて買った料理酒が入っていたビンだったのだ。 酢と思っていたのは、酒だったのだ。 「酢と酒間違えて入れちゃった!」と義母に言ったら、 どうもおかしな味だと思っていたんだよ。 「せっかく作ってくれたのに、いちゃもんつけたら悪いと思って・・・」 とは義母の弁。 お互い変なところで気を使いあっていたのでした。 そそっかしやの嫁物語り。 |
日曜日の夕方、明日も休みということで、ちょうどパソコンに向っていた。 突然、家人が声をあげるので、窓越しに川向いの家に目をやると、 炎が二階近くまで、あがっていたのだ。 われも思わず立って、隣の家の庭を見たのである。 向かいの奥さんが「おとうさん危ない消して」と叫んでいた。 さすがに、何かを燃やしていた当のご本人も、 やや慌てた表情でホースで水をかけていた。 消した後、なんとも言えぬ臭い匂いと煙が、我家にも入ってきた。 「いくらなんでもこんな住宅密集地で枯れ木を燃やすなんて」と 思ったのだが、 どうも枯れ木を燃やしやすくするために、灯油をかけていたのでは と思える匂いだった。 炎の大きさには、たまげていました、すぐに消えるのだろうかと...。 |