今週の気まぐれ本

 

ブック名

Newton2022年1月号<その1>

著者

松浦壮監修

発行元

ニュートンプレス

価格

690円(図書)+税

チャプタ


超ひも理論
 

キーワード

ハドロン、開いたひも、閉じたひも、素粒子、フェルミ粒子

 

本の帯(またはカバー裏など)

究極の理論(超ひも理論)・・・どこまでできあがっているか

かってに感想(気になるフレーズ)



この宇宙にある物質を形づくっている「素粒子」。
それを一次元のひもだとする理論ー超ひも理論。
「一般相対性理論」と「量子力学」を融合させた”究極の理論”と言われている

「1960年代、陽子や中性子などの『ハドロン』とよばれる粒子がたくさん発見されました」
「ハドロンは一種類のひも(弦)からできており、その振動などのちがいによってことなる粒子にみえる」
「ハドロンは『クォーク』が集まったものであり、素粒子ではない」

「ひもには両端がある『開いたひも』と輪ゴムのような『閉じたひも』があると考えます」
「相対性理論は、時間と空間、重力について説明する理論」
「量子力学は、ミクロな世界を支配している法則」

「素粒子とは、さまざまな物質や力のもととなる、いわば自然界の最小単位となる粒子」
「素粒子は、電子やクォーク、ニュートリノのほか、光子やヒッグス粒子など17種類が確認されています」
「物質を作る素粒子は『フェルミ粒子』といい、アップクォーク、ダウンクォーク、電子、ミュー粒子など、合計12種類あります」