今週の気まぐれ本

 

ブック名

生き抜くヒント

著者

五木寛之

発行元

新潮社

価格

740円(図書)+税

チャプタ


@私の体験的養生法
A意外といいかも
Bボケたくはないけれど
Cこころの持ちよう
D養生は健康法にあらず
Eコロナの風に吹かれて
 

キーワード

四百四病、治る、無意識、健康のための三種の神器、あくび、身体記憶、動作、養生、人生・一直線

 

本の帯(またはカバー裏など)

老いと病いを道連れに、こんな時代をどう生きればいいのか

かってに感想(気になるフレーズ)



自分の体について、いつも気にかけているのは、私も同じだ。
五木さんからは、いいアイデアをいくつももらっている。
ホームページに記録しながら、痛みを覚えたたら新しく始めたり、落ち着いたらやめたりの繰り返しだ。

「四百四病を背負って、それをだましだまししながら生きていくのが人間なのだ」
「病気が治る、などということはない」
「何かを飲み込む時に、無意識にそれをやらないことである」

「私の言う健康のための三種の神器とは、『あくび。ため息、貧乏ゆすり』」
「あくびは最良の呼吸法である」
「『身体記憶』は一度身につければ、ものすごく長持ちするらしい」

「すべての動作は無意識にやってはいけない」
「養生は楽しみである」
「真直ぐに一直線を行く人生なんて、何となく味気ない気がするのだ」