今週の気まぐれ本

 

ブック名

火星の住み方<その1>

著者

齋藤潤

発行元

ワニブックス

価格

880円(図書)+税

チャプタ


@火星ってどんな星?
A火星観測の歴史
B火星の大気、地質と地形、水
C火星に住むには
Dこれからの火星探査の進む道
 

キーワード

火星の一日、大きさ、自転周期、地軸、公転周期、気圧、大気、最大の火山、衛星

 

本の帯(またはカバー裏など)

火星。夜空に赤く輝く

かってに感想(気になるフレーズ)



火星の有人探査、2030年代にあるだろうか?
今の技術では、火星まで半年以上がかかる。
火星に着陸するまでには、克服しなければいけないことが、山ほどあるようだ。
一般人は地球に接近した土星を望遠鏡で見て楽しむ方が気が楽でいいかも。

「火星の一日は24時間37分」
「火星は半径が3400キロメートル程度(地球:約6370キロメートル)」
「自転する周期は地球とほぼ変わらず、地軸の傾きも地球とそう違いません」

「火星の一年、一公転周期は687日」
「火星にはとても薄いのですが、地球と同じように大気の層があります」
「平均気圧は地球の1%以下」

「最大の火山はオリンパス火山、・・・高さは27キロメートル」
「大気のほぼ95%は二酸化炭素です」
「火星にある二つの小さな『月』。フォボスとダイモス」