今週の気まぐれ本

 

ブック名

宇宙が教える人生の方程式

著者

佐治晴夫

発行元

幻冬舎

価格

1100円(図書)+税

チャプタ


@私たちは「星のかけら」でできている
A人・自然・宇宙、すべては関わり合い相互依存である
B宇宙から生まれ、宇宙に帰る
C真実の星を見る
 

キーワード

自然の分身、適齢期、一病息災、霧、七福神、戦い・負の産物、20億回、宇宙絵巻

 

本の帯(またはカバー裏など)

人生にはどこか音楽に似たところがあります

かってに感想(気になるフレーズ)


人生に方程式があるなら、その方程式通りの生き方が見本になる。
でも、人間は生まれてすぐにすべてがわかるものではない。
それなりの教育を受けることにより、行路をうまく歩くことができるようになるのだ。

「『自分』という言葉は、文字通り『自』然の『分』身だということ」
「人生には適齢期などありません」
「他者と共に生きるしかない人生には、無病息災よりも、むしろ一病息災」

「星のかけらから生まれた私たちはやがて小さな粒子となって地球に戻り、いつかは霧となって宇宙に戻る」
「七福神は、日本の神の他、中国やインドの神々が日本の神と合体した集団」
「戦いは、脳の進化がもたらす負の産物」
「ネズミもクジラも。20億回心拍を重ねると死ぬ」
「人の一生は、終わりのない大いなる宇宙絵巻の中の1ページ」