いまだに宇宙人になれない人間は、領土を持てば世界を牛耳れると思っているようだ。
たった一人の誤った考えで、地球はなくなるかもしれないのだ、どうか果てしない宇宙に目を向けて欲しい。
人間を殺戮することではなく、多くの人間を宇宙に送り、なぜ人間がこの宇宙に生まれてきたのかを探求して欲しいものだ。
「ドップラー効果は光でも起こります」
「光の場合は、観測者に近づく物体から発せられる光は青っぽくなり、遠ざかる場合は赤っぽくなります」
「系外惑星が中心星の前を通ると、その面積だけ光が遮られるので、地球に届く中心星の光は少しだけ暗くなります」
「トランジット法は、そのときの明るさの変化を観測することで系外惑星を探していきます」
「グリーゼ667Cの惑星・・・さそり座の方角に地球から22光年、グリーゼ667Cc、グリーゼ667Ce、グリーゼ667Cfの3つはハビタブルゾーン。
直径が地球の3〜4倍くらいの質量をもつ岩石惑星のスーパーアースで、生命の存在も期待される」
「ケプラー452b・・・地球から1400光年、直径が地球の1.6倍のスーパーアースで岩石惑星、海が存在するのは確実視されています。中心星の周りを385日」
「プロキシマ・ケンタウリb・・・地球から4.2光年、プロキシマ・ケンタウリは、ケンタウス座アルファ星の一角を占める恒星。ケンタウス座アルファ星の外側に位置するプロキシマに、地球と同じような惑星プロキシマbが発見された。地球の1.27倍、岩石惑星、ハビタブルゾーン内」
「トラピスト1の惑星・・・直径が地球の0.75倍〜1.17倍、7つすべてが岩石惑星、トラピスト1f、g、hの3つの惑星はハビタブルゾーン内」
「ティーガーデン星の惑星・・・地球から12.5光年、2つの惑星がハビタブルゾーン内、水が液体として存在の可能性」
「2021年7月18日現在、発見された系外惑星は4300個以上、そのうち、地球に似た岩石惑星のスーパーアースと見られるのは1500個を超えています」
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