今週の気まぐれ本

 

ブック名

星の図鑑<その2>

著者

荒舩良孝

発行元

サイエンス・アイ

価格

1000円(図書)+税

チャプタ


@宇宙に生命はあるか
A太陽系に私たち以外の生命はあるか
B生命起源の秘密を握る小惑星
C太陽系外の惑星を求めて
D次々見つかる系外惑星
おわりに:私たちは私たちだけなのか  

キーワード

木星の衛星、ガリレオ衛星、生命、土星の衛星、小惑星・彗星、はやぶさ2、探査機MMX

 

本の帯(またはカバー裏など)

生き物がいるかもしれない太陽系や系外惑星、億兆の中に生命はあるか

かってに感想(気になるフレーズ)


いまだに宇宙人になれない人間は、領土を持てば世界を牛耳れると思っているようだ。
たった一人の誤った考えで、地球はなくなるかもしれないのだ、どうか果てしない宇宙に目を向けて欲しい。
人間を殺戮することではなく、多くの人間を宇宙に送り、なぜ人間がこの宇宙に生まれてきたのかを探求して欲しいものだ。

「木星は巨大ガス惑星で、70個以上の衛星が発見されています」
「イオ、エウロパ、ガニメデ、カリストと名づけられ、4つまとめてガリレオ衛星と呼ばれています」
「エウロパについても、氷の下に液体の海があり、そこには生命がいるのではないかと期待されています」

「ガニメデの表面は氷に覆われていますが、その氷の下にはエウロパと同じように、液体の水の海が存在すると考えられています」
「エンケラドスは土星の衛星の一つです。土星の周りには80個以上の衛星が発見されています」
「エンケラドスには、生命の誕生や維持に必要な有機物、液体の水、エネルギーの3つの条件が揃っている」

「タイタンは土星の衛星の中では最大の天体」
「岩石が主体の天体を小惑星、氷などが主体・・・尾をたなびかせる天体が彗星」
「はやぶさ2は、リュウグウのサンプルを5.4g以上持ち帰った」
「火星の衛星(ファボス・ダイモス)探査機MMXは2024年の夏から秋にかけて打ち上げられる予定です」