今週の気まぐれ本

 

ブック名

宇宙のしくみ<その3>

著者

松原隆彦

発行元

西東社

価格

900円(図書)+税

チャプタ


@宇宙に関する知りたいあれこれ
A太陽系の疑問あれこれ
B宇宙にまつわる技術と最新研究
C明日話したくなる宇宙の話
 

キーワード

探査機速度、宇宙船、次のISS、月面利用、火星旅行、衛星探査、ホワイトホール、ワームホール

 

本の帯(またはカバー裏など)

知識ゼロでも楽しく読める!

かってに感想(気になるフレーズ)


マイブームと言うのが一時はやったように思う。
最近の私のブームは何と言っても「宇宙の話」である。
と言っても、「UFOの話」ではなく、いま分かっている現実的な宇宙に関する話である。

「人工衛星の速度秒速7.9km、火星などの探査機の速度秒速11.2km」
「ISSにも3Dプリンターは設置されている」
「小惑星を宇宙船につくり変える」

「ISSの次のステップとして『ゲートウェイ』を実用化」
「地球から月面への有人探査の中継基地としても利用されます」
「2030年代に予定されている火星旅行」

「ホーマン軌道で金星までに行くときは、約150日、火星は約260日」
「2035年までに有人火星探査を予定、木星の衛星エウロパに無人探査機」
「日本には、火星の衛星フォボスとダイモスを観測し、うち1つからサンプルを 採取して地球に帰還する火星衛星探査計画があり、2024年ごろ打ち上げを目指しています」
「ブラックホールがあるならば、あらゆる物質を放出する天体・ホワイトホールの存在も予測できます。 二つの穴はトンネルで結ばれるという『ワームホール』のアイデアが考え出されました」