今週の気まぐれ本

 

ブック名

天文学者が、宇宙人を本気で探してます!<その2>

著者

鳴沢真也

発行元

洋泉社

価格

1600円(図書)+税

チャプタ


@いよいよ発見間近!?
A地球外知的生命をどうやって探す?
Bついに発見
C地球外知的生命発見時の「対応マニュアル」がある!
D彼らの顔や姿を想像する
ESETIと文明を考える  

キーワード

タビーの星、ケンタウルス座アルファ星、4光年、プロキシマ・ケンタウリ、ブレイクスルー・スターショット、電波望遠鏡

 

本の帯(またはカバー裏など)

地球外知的生命探査<SETI>の最前線

かってに感想(気になるフレーズ)


いわゆる「UFO」の話はでてこない。
宇宙人との交信の話である。
広い宇宙のどこかの星から電波を一早くキャッチしようとしているのです。

「KIC8462852は、『タビーの星』と呼ばれています」
「太陽系に最も近い恒星のまわりに海を持つ惑星がある?南半球に行かないと見えないー『ケンタウルス座アルファ星』という」
「『ケンタウルス座アルファ星』までの距離はたったの4光年なのです」

「『ケンタウルス座アルファ星』は、三つの恒星で構成されている天体です」
「『ケンタウルス座アルファ星』の三つの恒星の中で、太陽系に一番近いのがC星ー『プロキシマ・ケンタウリ』です」
「『ブレイクスルー・スターショット』ー探査機を光速の20%という猛スピードで 、プロキシマまで20年かけて飛行させようというプロジェクト」

「近い将来、世界最高精度の電波望遠鏡が完成します」
「世界最高精度の電波望遠鏡はいて座を長時間観測できる南半球のオーストラリアと南アフリカに設置されます」