今週の気まぐれ本

 

ブック名

宇宙はなぜこのような形なのか<その3>

著者

NHK「コズミックフロント」制作班

発行元

角川選書

価格

1400円(図書)+税

チャプタ


@解き明かされる宇宙の仕組み
A見えてきた宇宙の姿
B生命から宇宙を見る
Cポスト・シャトル時代の宇宙開発  

キーワード

マリーナ9号、火星、バイキング、キュリオシティ、ジクロロメタン、生命の存在、惑星グリーゼ581g

 

本の帯(またはカバー裏など)

誰にも見つけられていない真実が大海原のように私の前に広がっている

かってに感想(気になるフレーズ)



惑星がどのような過程でできたのか。
地球以外の太陽系惑星の中に生命は存在するのか?
それとも太陽系外にしか生命は存在しないのか・・・興味は尽きない。

「マリーナ9号から送ってきた写真から、火星の大地に刻まれた深い峡谷が発見された」
「1976年火星に送り込まれたのが、探査機『バイキング』です」
「バイキングは火星表面の砂を採取し、栄養分と水を与えました。が・・・生命の存在を裏付ける反応は確認できませんでした」

「2011年11月、探査機キュリオシティは採取した砂の中から、ジクロロメタンという有機物を発見したのです」
「生命の存在に欠かせない要素は・・・水、有機物、エネルギーです」
「2010年10月、第2の地球候補・・・地球から20光年・・・惑星グリーゼ581gが存在」

「惑星グリーゼ581gはハビタブルゾーンのまん中にある」
「惑星グリーゼ581gは・・・液体の水が莫大に存在している可能性が高い惑星でした」
「2011年11月、火星で生命の手がかりを探すため、NASAは探査機キュリオシティを打ち上げました」