今週の気まぐれ本

 

ブック名

宇宙のはじまり

著者

多田将

発行元

ニュートンプレス

価格

760円(図書)+税

チャプタ


@宇宙のなかの光と温度
A宇宙のはじまり
B宇宙と物質のQ&A
 

キーワード

素粒子、ニュートリノ、クォーク、レプトン、宇宙、宇宙項、ヒッグス粒子

 

本の帯(またはカバー裏など)

どんなジャンルでも「究極のもの」が大好きです

かってに感想(気になるフレーズ)



物質の最小単位:素粒子。
その素粒子にも種類がある。
さらに未発見のものもあるようだ。

「細胞の次は分子になって、分子をバラバラにすると原子になって・・・最後に残るもの、それが素粒子です」
「素粒子は12種類あって、そのうち3つがニュートリノです(電子ニュートリノ、ミューニュートリノ、タウニュートリノ)」
「クォーク(アップクォーク・ダウンクォーク、チャームクォーク・ストレイジクォーク、トップクォーク・クォーク、)」

「レプトン(電子・電子ニュートリノ、ミューオン・ミューニュートリノ、タウオン・タウニュートリノ)」
「宇宙は加速しながら膨張している」
「『宇宙項』以外に宇宙の加速膨張を説明できるものはありません」

「潮汐力は、距離の3乗に反比例します」
「ヘリウムは4Kまで冷やすと液体になります」
「ヒッグス粒子は、非常に寿命が短い」

「温暖化によって死滅するのは人類自身であって、地球ではない」
「地球は人類の活動ごときではびくともしない」
「生まれ変わりはありません。あの世なんてない。天国も地獄もありません」