今週の気まぐれ本

 

ブック名

鈴木大拙一日一言

著者

鈴木大拙

発行元

致知出版社

価格

1200円(図書)+税

チャプタ


なし
 

キーワード

ただ祈る、年を取る、苦しみ、特権、動くこと、自利利他、生きる、手工品、やわらかに

 

本の帯(またはカバー裏など)

人間を深める道

かってに感想(気になるフレーズ)


残念ながら、私の知識では理解に苦しむ表現ばかり。
言葉が聞きなれず、意味が解せないのだ。
頭の構造が余りにも違いすぎるようだ。

「ほんとうの祈りというものは、叶うても、叶わんでも、むしろ叶わんということを知りつつ、 祈らずにおられんから祈るといのがほんとうの祈り」
「年を取るとどういう点がよいかというと、今までの年の流れを一瞥できる、つまり総括的に人生を見る」
「苦しみを能うということが人間の特典であるとすれば、十分に味わっていくべきものと思います」

「これができぬとなると、人間は自分の特権を棄てるということになります」
「元来、生きるというのは動くこと、人間にあっては、働くことです」
「働くことーこれが自利利他の原動力なのです」

「植物でも何でも、生きたものには一種何ともいえぬ面白みがある」
「手工品は作品に画一性がない、一つ一つ違っている、置き換えられぬ、ただ一つだけである、創作である」
「心がやわらかになると、カラダがやわらかになる」