今週の気まぐれ本

 

ブック名

道なき未知

著者

森博嗣

発行元

同成社

価格

1400円(図書)+税

チャプタ


@時間の作り方
A一歩ずつしか進めない
B道はつながっている
C人生の道草
D人間は自然の一部
E発想できる頭を持とう
F仮説で切り開くフロンティア

など  

キーワード

楽しい、自分の変化、考えたとおり、考える、新しい自分、海千山千、何を成すか、発想・生産的、仮説

 

本の帯(またはカバー裏など)

道の先にあるものは未知だ

かってに感想(気になるフレーズ)


未知な道を歩いていると、人は温まるらしい。
どう考えても、常に明日は道であるというか、多分今日とあまり変わらない日常だろうとは思える。
何かが起こるのではなく、多分何も起こらない日常のなのだと分かっている。

「楽しんでいるほど、もっと楽しいことを発想してしまう」
「生きていく目的というのは、むしろ自分の変化を楽しむ方にある」
「自由というのは自分が考えたとおりに行動し、想定したとおりの結果を得ることだと考えている」

「自分で道を切り開くために、考えることだと思う」
「我を忘れた時間のあと、ほっとするひとときに、なんとなく新しい自分になっていること発見するだろう」
「竜はもともと蛇で、海に千年、山に千年棲んだのちに竜になるらしい。経験豊かな老人を 海千山千などと表現するのはこのためだ」

「人間も、健康に支えられて何を成すのか、が人生である」
「学んだり、誘われることは出費になるけれど、発想は生産的で、収入につながる可能性が高い」
「あなたの生き方は、あなた自身が研究し、あなたの仮説をあなたが試してみるしかない」