今週の気まぐれ本

 

ブック名

「めんどくさい」が消える本

著者

桝野俊明

発行元

PHP

価格

1300円(図書)+税

チャプタ


@世の中は「めんどくさい」があふれている
A「めんどくさい」の正体
B「めんどくさい」の落とし穴
C人間関係の「めんどくさい」を手放す
Dシンプルに動けば「めんどくさい」は消える  

キーワード

めんどくさい、五感、とらわれない、歩き始める、効率的、規則正しい、安閑無事・感謝、結界

 

本の帯(またはカバー裏など)

「めんどくさい」ことの9割は人間関係

かってに感想(気になるフレーズ)


ついつい言ってしまう「めんどくさい」。
読んでなぜ言うのか納得。
ただこの言葉を使う日常から抜け出すには・・・・・。

「『めんどくさい』と口にした瞬間、『めんどくさい』と思った瞬間、私たちは少しずつ生きているという実感から遠のいていく」
「人間に与えられた五感をフルに活用することこそが、生きているという実感につながる」
「まだ訪れていない『未来』にとらわれないようにしましょう」

「夢とは歩き始めてこそ、その姿がはっきりとしてくるものなのです」
「効率的に生きることが人生の目的ではありません」
「すべての人間に対して時間は待ってくれません」

「余計な気持ちを封じ込めるには、規則正しい生活をすることがいちばんなのです」
「安閑無事ー波風が立つことなく、静かに暮らすことができる日々ーそんな日々に感謝の気持ちを持ちながら生きていくことの大切さ」
「本堂に辿りつくまでにある結界、茶室に入るまでの結界、そんな結界を、私たちも日常の中につくっておくことだと思います」