今週の気まぐれ本

 

ブック名

劣等感という妄想<その3>

著者

枡野俊明

発行元

秀和システム

価格

1200円(図書)+税

チャプタ


@劣等感という妄想
A他者比較という妄想
B優越感という妄想
C妄想しない心
Dある青年との禅問答
 

キーワード

かかわる、人のため、自分への執着、ありのまま、成長、自分の努力、認める、規則正しい、経験

 

本の帯(またはカバー裏など)

禅が教える「競わない」生き方

かってに感想(気になるフレーズ)


この著者の本を読んでいると、いつも思うことがある。
それはもっと早く出会っていれば「妄想」に囚われることはなっかたのだ。
きっと高い鼻をへし折ってくれていた。

「かかわってくれる人の幸せがあって、自分の幸せも、またあるのです」
「人のためにしたことが、そのまま自分に返ってくる」
「プラスアルファの自分に執着している」

「そのときどきのありのままの自分で生きていたら、心の負担はありません」
「成長しようとする気持ちを失ったら、心はみずみずしさを失います」
「ねたむのではなく、自分の努力の足りなさを思う」

「合わないところは相手の”あるがまま”を認めることが大切です」
「規則正しい生活」
「もっていけるのは、いい人生だったな、と思える経験、その思い出でしょう」