今週の気まぐれ本

 

ブック名

60歳から「生まれ変わる」禅の作法<その4>

著者

枡野俊明

発行元

毎日新聞

価格

1000円(図書)+税

チャプタ


@やることを楽しむ
A一度ご破算にする
B朝のすごし方
Cお金の「考え方」「使い方」
D健康についてどう考えるか
E禅の「仕舞い支度」
 

キーワード

戒名、仕舞い支度、仏様、お墓、座禅、三つの要素、朝すわる、無限の可能性

 

本の帯(またはカバー裏など)

散らかっても、作業が進めば、それが正解だろう

かってに感想(気になるフレーズ)


禅は「生きる基本」を教えてくれる。
色々な教えの中で、自分もやってみたいと思えば「即行動」。
これが禅の基本なのだ。

「戒名は本来、生前に授けるものでした。『安名授与』という」
「生前に戒名を授かっておくということを、仕舞い支度に加えてもいいような気がします」
「俗名のままでは仏様になることはできません」

「お墓はあったほうがいい」
「座禅をすることに目的はありません」
「座禅は『調身』『調息』『長心』の三つの要素で成り立っている」

「朝すわることで、心をととのえ、毎日をすごす」
「目線を定める、欠気一息、丹田呼吸、心をととのえる」
「『無一物中無尽蔵』何ひとつもっていないからこそ、無限の可能性がある」