今週の気まぐれ本

 

ブック名

60歳から「生まれ変わる」禅の作法<その3>

著者

枡野俊明

発行元

毎日新聞

価格

1000円(図書)+税

チャプタ


@やることを楽しむ
A一度ご破算にする
B朝のすごし方
Cお金の「考え方」「使い方」
D健康についてどう考えるか
E禅の「仕舞い支度」
 

キーワード

合掌、行動力の源泉、ゆる〜い計画、朝食、苦悩、ふくらはぎ、相続、生を全う

 

本の帯(またはカバー裏など)

散らかっても、作業が進めば、それが正解だろう

かってに感想(気になるフレーズ)


禅は「生きる基本」を教えてくれる。
色々な教えの中で、自分もやってみたいと思えば「即行動」。
これが禅の基本なのだ。

「合掌の意味・・・右の掌は相手の心、左の掌は自分の心です」
「やるべきことがあるということは、行動力の源泉です」
「厳密に予定を立てるより”ゆる〜い”感じのほうがいいと思います」

「朝食をしっかりとる」
「欲が多い人はたくさんの利益を求めるために、苦悩も多いのです」
「ふくらはぎの筋肉を活発に動かすこと」

「師が自分の教えを弟子に授けていく。仏教ではそれを相続といったのです」
「かつて禅僧は年のはじめに『遺げ』という短い漢詩を記すのが習いでした」
「絶対である生をまっとうする」