今週の気まぐれ本

 

ブック名

老い超える生き方<その3>

著者

枡野俊明

発行元

さくら舎

価格

1400円(図書)+税

チャプタ


@誰もが「ただの人」で生きる
A人生は一日一日、円熟味を増す
B人生の最高の時間
C人間にとっての最大の宿題
D人の心は歳をとらない
 

キーワード

当たり前のこと、財産、打ち込めるもの、好きなこと、子ども時代、穏やかな心、受け入れる、自由な生き方

 

本の帯(またはカバー裏など)

嘘をつくと閻魔に舌を抜かれる

かってに感想(気になるフレーズ)


この本は読んだかもしれない。
わかりやすい話として「陶芸」「焼きもの」という言葉がよく出てくる。
私にとって身近な話だから、実に分かりやすい。

「当たり前のことを当たり前にすることが修行
「いたずらに喪失を憂うのでではなく、その貴重な財産を生かす」
「手がけてみれば、『これぞ、打ち込めるもの!』に、必ず出会えます」

「好きなことを見つけるには、子ども時代を思い返してみるといい」
「人がもっともいきいきするのは、好きなことに取り組んでいるときです」
「穏やかな心で作った作品は、風合いもやわらかく、手にもしっとりなじむ」

「老いによる衰えも、それまでできていたことがなくなった状況も、一切合切を受け入れたらいい」
「若い世代にも、また、まわりにも左右されずに、自由な生き方を見つけていく」