今週の気まぐれ本

 

ブック名

老い超える生き方<その4>

著者

枡野俊明

発行元

さくら舎

価格

1400円(図書)+税

チャプタ


@誰もが「ただの人」で生きる
A人生は一日一日、円熟味を増す
B人生の最高の時間
C人間にとっての最大の宿題
D人の心は歳をとらない
 

キーワード

執着、打算、本分、そのまま、成すこと、そうじ、メリハリ、今

 

本の帯(またはカバー裏など)

嘘をつくと閻魔に舌を抜かれる

かってに感想(気になるフレーズ)


この本は読んだかもしれない。
わかりやすい話として「陶芸」「焼きもの」という言葉がよく出てくる。
私にとって身近な話だから、実に分かりやすい。

「人生の年輪を重ねてくると、心が柔軟さをなくして、執着する危険が増します」
「なんの打算もない、すばらしいつながり」
「打算は自分の本分を見失わせることにもつながる」

「めぐってくる来し方や行く末についての思いは、どんなものでもそのまま受けとっておいたらいい」
「成すことをひとつ決め、それを生活の中心に据える」
「成すことがあると生活にメリハリがつきます」

「そうじは心磨き」
「大事なのは、とことん『今』と取り組むこと」