今週の気まぐれ本

 

ブック名

老い超える生き方<その1>

著者

枡野俊明

発行元

さくら舎

価格

1400円(図書)+税

チャプタ


@誰もが「ただの人」で生きる
A人生は一日一日、円熟味を増す
B人生の最高の時間
C人間にとっての最大の宿題
D人の心は歳をとらない
 

キーワード

八風、分別、谷と山、邪念、素の心、体感、今いる、一滴

 

本の帯(またはカバー裏など)

嘘をつくと閻魔に舌を抜かれる

かってに感想(気になるフレーズ)


この本は読んだかもしれない。
わかりやすい話として「陶芸」「焼きもの」という言葉がよく出てくる。
私にとって身近な話だから、実に分かりやすい。

「八風吹不動」
「吹いている風を”よい””悪い”とするのは分別です」
「人生の谷も山も、その終焉まで繰り返しやってきます」

「『人を感動させよう』といった邪念がない心です」
「まとっているものを外して、素の心になれるのがお墓の前にいる時間です」
「感性にとって最も大事なのが体感です」

「今の自分を、今いる状況を”絶対”なものとして生きる」
「一滴を疎かにしたら、大山も、大海もない」