今週の気まぐれ本

ブック名

余計なことはやめてみる（その２）

著者

植西聡

発行元

角川書店

価格

１２００円（図書）＋税

チャプタ

�@「無心」の境地になって生きる
�A自分にできることを精一杯やるだけでいい
�B天運に任せた生き方をする
�C「もっともっと」を捨てて生きる
�D目の前の問題を一つずつ解決していく
�E心から余計な汚れを流す
�F時には黙ってみる
�Gもっとも大切なことを知る
�H我が道を行く 　

キーワード

本の帯（またはカバー裏など）

シンプルに生活をしていくのがいいのです

かってに感想（気になるフレーズ）

禅の教えから日常抱えている問題を解いていく。
日常忙しい毎日を送る現代人。
金や効率を求めすぎ、多くの大切なことを忘れているようだ。

「狭い部屋であっても、のんびりと、悠々とした気持ち生きていくほうがいい」
「何もしないことによてって得られる幸福感がある」
「調子がいい時こそ、慎重に行動する」

「適度に休むことが、元気のもと」
「『今、やるべきこと』を一つずつ解決していく」
「過去に自分がしてしまったことを後悔する気持ちも、将来のことについてあれこれ心配する気持ちも、禅では『妄想』と考えます」

「妄想ー不可能なこと、現実的ではないことについていつまでも思う悩むという、まったく意味のない行為」
「一生が修行である。修行に終わりはない」
「人の心というものは、放っておくと、どんどん汚れていきます」