今週の気まぐれ本

 

ブック名

人生百年時代の「こころ」と「体」の整え方

著者

五木寛之

発行元

PHP

価格

1350円(図書)+税

チャプタ


@人生百年時代の「今」を生きる
A自立して生きる喜び
B「こころと体」の動かし方
C今からできる「養生」のヒント
D「一日の生」を楽しむ工夫
 

キーワード

衣食住、死生観、一人の時間、病気を治める、養生の時代、身体語、呼吸法、養生の方法を自分で

 

本の帯(またはカバー裏など)

人生百年時代を程よく生きぬく

かってに感想(気になるフレーズ)


人生の先を生き抜く先輩の言葉思い。
少し後でうろうろしている人間にとっては参考になることばかりである。
思うにやはり「死生観」なのだと。

「衣食住を若い世代に頼るのではなく、自分自身で采配できるように整えておくこと」
「『精神の自立』とは、誰かに頼らずとも生きることを楽しみ、自分なりの『死生観』を持つ」
「後ろ向きの思考も駆使して、一人の時間を存分に楽しみましょう」

「病気は『治す』のではなく、『治める』もの」
「治療の時代は終わった。今は養生の時代だ」
「養生の目的というのは、『一日分ずつのいのちを全うすること」

「身体語に耳を澄まし、意識して体に呼びかける」
「呼吸法・・・吸う息は鼻から、吐く息は口から細長く」
「養生の方法も自分で決めていく」