今週の気まぐれ本

 

ブック名

上手な老い方

著者

サライ編集

発行元

小学館

価格

1500円(図書)+税

チャプタ


@古田紹欽
A新藤兼人
B市川平三郎
ほか
 

キーワード

気の持ちよう、比較しない、逆らうな・従うな、孤独感、嘘を少なく・認め合う、枯れちゃわない、生み出したい、死ぬ間際、特別扱い、自分の死

 

本の帯(またはカバー裏など)

サライインタビュー集・橙の巻

かってに感想(気になるフレーズ)


先行く先輩の言葉。
これからの老いの道を照らしてくれる。
そんなフレーズを探してみたい。

「禍福は人間の気の持ちようなんだ」
「自分を他人と比較しないこと」
「老いに逆らうな、そして従うな」

「亡くなった直後は、サーッと血の気が引くような孤独感が襲ってきました」
「嘘をできるだけ少なくして、ああ自分たちは認め合って生きてきたなと・・・」
「人間、枯れちゃったら、生きている甲斐がない」

「好奇心、欲望。そう、何かを生み出したいとか・・・」
「死ぬ間際というのは、ホンモノの人間が出るんですよ」
「自分だけは特別扱いにしてくれ。・・・高学歴者に圧倒的に多い」

「死に際の見事な人というのは、生きているときも、折に触れて、チラチラと 自分の死を考えている人でしょうね」