今週の気まぐれ本

 

ブック名

103歳になってわかったことその3

著者

篠田桃紅

発行元

幻冬舎

価格

1000円(図書)+税

チャプタ


@103歳になってわかったこと
A何歳からでも始められる
B自分の心のままに生きる
C昔も今も生かされているbr>  

キーワード

自分の心、感覚を磨く、虫、山あり谷あり、安心、自分一人の生き方、懐かしい人、想い出の物、永遠のテーマ

 

本の帯(またはカバー裏など)

やっておきたいと思うことは、どんどんやる

かってに感想(気になるフレーズ)


著者の書道活動に密着した放送を見たことがある。
日々心のままに、書を描く日課だったように思う。
100超えなんて全く想像ができないが、自分自身が体験したことのない老いの毎日を私も積み重ねているのだ。

「自分の心が自分の道をつくる」
「知識に加えて、感覚も磨けばものごと真価に近づく」
「虫が知らせる、虫が好かない、を大切にする」

「人生は山あり谷あり」
「どんな斜面にも、つかのま安心できる場所がある」
「自分の心がいちばん尊い、と信じて、自分一人の生き方をする」

「懐かしい人との時間は、鮮明に生き続けている」
「想い出の物が、昔と今をつなげる」
「人はどう生きるべきか、永遠のテーマで正解はない」