今週の気まぐれ本

 

ブック名

結果を出す人の「やる気」の技術

著者

齋藤孝

発行元

角川書店

価格

724円(図書)+税

チャプタ


@「特訓モード」で飽きる前に成果を出す
A特訓が研ぎ澄ます「ゾーン」の集中力
B「修業感覚」は日本人の特訓の知恵
C「これも修業だ」式発想が逆境を力にする
D「やる気」が切れない特訓モードのつくり方
E「五輪書」に読む宮本武蔵の「修業」論
終章「特訓」をワザ化すれば百戦危ういからず!  

キーワード

特訓、やる、刺激を与える、自分の成長、細胞に刻まれた、自分の意思、どこの場、質より量、到達点

 

本の帯(またはカバー裏など)

”特訓”式モチベーション術

かってに感想(気になるフレーズ)


読後、作りたい気持ちが出てこないのは、「やる気」ではないと思った。
モチーフが壁に当たっているようなのだ。
原因がわかっただけでもよかったと思う。

「爆発的な集中力で一気呵成に力をつける『特訓』式のモチベーション術です」
「『やる気』は『やる』から湧いてくる」
「やる気があるからできるのではなくて、刺激を与えることでやる気スイッチが入る」

「特訓という集中モードを自分の成長や上達の習慣にしてしまう」
「特訓は・・・からだにしみ込んだな、自分の細胞に刻み込まれたな、という感覚のところまでやりきる」
「『自分の意思でやる』という能動性が大事」

「どこの場でやると、自分は集中できるのか、やる気を維持できるのか、それをつかむ」
「スタートしたら『質より量』でハードルを下げる」
「成果や到達点が見えることが大切」