今週の気まぐれ本

ブック名

法然上人のご法語�Aその２

著者

浄土宗総合研究所

発行元

浄土宗

価格

？？円（図書）＋税

チャプタ

�@人間
�A救いの道
�B阿弥陀仏の救い
�Cお念仏ー御名を称えて
�D信ー心のあり方
�E日々の暮らしー念仏の中に
�F阿弥陀仏とともに
　

キーワード

真実、深く信じる、輪廻転生、行の功徳、形式なし、念仏第一、悲嘆しない、往生は間違いない

本の帯（またはカバー裏など）

コンピュータ時代に最適の本

かってに感想（気になるフレーズ）

法語�@はすでに読んだ。
ただただただ信じて疑わずひたすら「念仏」を称えよ。
さすればかならず「阿弥陀様」が迎えに来る。

「至誠心とは真実の心のことです」
「深心とは、深く信じる心のことです」
「古の過去から今日まで、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天の六つの迷いの世界に生まれ変わり死に変わりを 繰り返し、浄土への往生など、とても縁のない身である」

「廻向発願心というのは、自分や他人がこれまで修めてきた行の功徳を真実の心のままに極楽へと振り向けて 往生を願う心です」
「お念仏にいかなる形式も必要としません。お名号を称える他には、どのような形式も必要のないことです」
「往生を叶えるためにはお念仏が第一です。学問は必要ありません」

「お念仏を称えながらも後生を悲嘆する人は、三心が具わっていない人です」
「歓喜とは、浄土への往生は間違いないとの確信を得て湧き発る喜びの心です」