今週の気まぐれ本

 

ブック名

六十代からのエッセイ教室

著者

木村治美

発行元

海竜社

価格

1500円(図書)+税

チャプタ


@エッセイは人生力
Aエッセイのための文章力
Bエッセイの本質 エッセイの効用
Cエッセイ力アップのための手立て
Dエッセイを発表するために   

キーワード

物事の見方、人の心の動き、考えること、自分自身、書かれている自分、
自己開示、日常生活、新情報・新知識、迷える姿勢、結論不要、
嘘、あきさせない、比喩・具体例

 

本の帯(またはカバー裏など)

エッセイ力は人生力

かってに感想(気になるフレーズ)


かねてからエッセイには興味があった。
一度何も考えずに、それこそ思いつくままの文章を書いて、エッセイとして応募したことがある。
全くの見当違いだったのだろう、何の沙汰もなかった。

「物事の見方、人の心の動きを観察する」
「きれいごとのとらえ方ではない。考えることで、自分を成長させたい」
「エッセイには自分自身がどこかに登場していなくてはならない」

「書いている自分と、書かれている自分との間に、距離をおくことである」
「対人関係の親疎は、自己開示の度合に依存する」
「日常生活そのものが、生きた題材」

「感性が磨かれ、新しい情報、知らない知識へのアンテナが、生き生きしてくる」
「迷える姿勢が、エッセイの本質」
「自分自身を中心に据え、どう関わったか、どう関わるか、それがエッセイによるコミュニケーション」

「エッセイに嘘はいけない。結論も不要」
「読者をあきさせないテクニック」
「具体例や比喩も駆使して」