今週の気まぐれ本

 

ブック名

学校では教えてくれないアーティストのなり方:その1

著者

いたみありさ

発行元

サンクチュアリ出版

価格

1400円(図書)+税

チャプタ


@自分の中に眠るアーティストを目覚めさせる
Aアーティストとしての自分自身を理解する
Bセルフブランディング自分を売り込む
C自分のアートへの投資
D海外で恥ずかしくないアーティストの?ルール
E外国人ゲスト・クライアントとの接し方
F夢に参加する仲間を見つける
Gアーティストの扉を開けた先
H世界中に自分の熱血ファンを持とう
Iあなたの生き方がアートになる
  

キーワード

チーム、多くのファン、数は半端じゃない、表現したいもの、素直さ、生活、想像、値付け、体験、内側

 

本の帯(またはカバー裏)

自分を表現して自由にくらす

かってに感想(気になるフレーズ)


アーティストという言葉は私には馴染まない。
でも、その定義を読めばなるほどと思う。
いいフレーズをいくつももらえた。
「人間は一人では生きていけない。私たちは常にチームに属している」
「『自称アーティスト』が多くのファンを手にしたというたった一つの違いだ」
「キースの描いた落書きの数は半端じゃなかったんだ」

「大切なことは自分が表現したいものは必ずあると信じること」
「アートを制作するのは、あなたの心であり、目であり、耳であり、口であり、手であり、足である」
「素直さとは自分の心に正直に表現しているかどうかという部分だ」

「毎日の生活の中で作るアートは母の無垢な心からにじみ出たもの」
「人が創造したものは全て想像から始まっている」
「『値付けのポイント:制作時間+材料費+作品への愛着度』を基本に、学生・一般・セレブ価格で」

「だれでも体験することにより学ぶ」
「表現したいものを持っていなければ、どんなに技術を磨いても、努力をしても、人からアーティストと呼ばれることはない」
「アウトサイダー:内側から湧き出てきた何かを、外に出している行為で自然発生的で人間の神秘を感じさせずにはいられない」