今週の気まぐれ本

 

ブック名

名僧100人に尋ねよ(一個人:2015年1月号)

名僧

小林隆彰ほか

発行元

KKベストセラーズ

価格

756円(図書)

チャプタ


@小林隆彰ほか

  

キーワード

為に生きる、歩く瞑想、楽・願う、成すこと、一日の生活、気づいたか、観察、人より上の存在

 

本の帯(またはカバー裏)

こころを愉しく
生きるヒント

かってに感想(気になるフレーズ)


名僧が愉しく生きるヒント。
仏教哲学から、ひも解いていく。
どんなヒントが貰えるのか、楽しみである。

「”為”に生きる”為”に生かされる」
「より強烈な怒りにとらわれたときは、歩く瞑想もおすすめです」
「『楽』という字には『願う』という意味があります」

「結果にこだわらず、成すことに価値を持つ」
「ただ願い、行うことに集中する」
「自分探しは一日の生活の中にあり、それ以外からは特別なものは見つかりません」

「自分が歩むべき道に、気づいたか気づかなかったか、人間の値打ちは、実はここで決まるのではないかと思います」
「死にゆくときは、『ありがとう』、『ごめんね』、『待ってるね』と言える。そんな人生がいいですね」
「自分がイライラしているなと思ったら、まず何に対してどのように不快を感じているのか、しっかりと観察してみてください」

「人間の執着を際立って呼び覚ますのは『自意識』に関わってくることです。財産を所有したり、美味しいものを食べたりする快楽より、 自分は人より上の存在である、あるいは自分は人々から愛情と尊敬を受けていると感じる快楽のほうがはるかに強烈だからです」