今週の気まぐれ本

 

ブック名

超訳努力論その1

著者

三橋國民

発行元

石文社

価格

1700円(図書)+税

チャプタ


@努力で運命を切り開く
A幸福を引き寄せる
B目標に向かって進む
C無理のない生き方をする
D自分の「気」をコントロールする
E高級な感情を育てる
Fシンプルな生活を送る
G自分と人の能力を伸ばす
H事業を発展させる
I人間関係を築く   

キーワード

常に前進、運命を支配、自分を責める、幸運は七度、惜福・分福・植福、自分を抑えて、感情に打ち勝つ、不断の努力、一事一物主義

 

本の帯(またはカバー裏)

努力は成果と関係なく、するべきものなのだ

かってに感想(気になるフレーズ)


以前読んだ本なのだが、訳者が違う気がする。
もともと「努力」という言葉が好きである。
成果というか、それを積み重ねることが好きなような気がする。。

「努力というのは、常に前進していきたいという情熱をもって生まれた人間本来の姿なのだから」
「運命に支配されるよりは、運命を自ら支配したいと願うのが、われわれの自然な思いだろう」
「幸運を引き出す人は常に自分を責めるものだ」

「不運を招く人は、いつも自分を責めずに、他人を責め、恨む」
「幸運は七度人を訪れる」
「福を惜しむ人は何度も福に出会う(惜福)」

「惜福も大切だが、福を人に分け与えるとう分福はもっと大切だ」
「自分を抑えて人に譲る」
「福を分け与えることを知っている人でも、福を植えること(植福)を知ってる人はさらに少ない」
「植福とは、自分の力や感情、知恵などを使って、世の中に幸福をもたらす物や情趣、あるいは知識で貢献することである」

「自分の感情に打ち勝って、目的に向かって進む、それがまさに努力ということなのだ」
「世の中の優れた人というのは、天賦の才能の持ち主というよりも、優れた気質の遺伝、つまりは不断の努力の体積の相続者であると考えるべきだ」
「どんなことであっても、何かをしているときにはそれに集中するという『一事一物主義』を徹底することが大切だ」