今週の気まぐれ本

 

ブック名

陶遊2014年3月号

著者

エスプレス・メディア

発行元

エスプレス・メディア

価格

1200円(図書)+税

チャプタ


@竜坊(千葉県)
Aむさしのくらふと(埼玉県)
Bしもつけ陶芸倶楽部(栃木県)
CアトリエTAKAKO(神奈川県)
Dプロップスアートスクール(東京都)
E陶研究会(会長:神奈川県)
  

キーワード

コンパクト、誰もができる、独自のコンセプト、デザイン&デッサン、ポーセリンアート、課題作品例、人形、陶コン、探求心

 

本の帯(またはカバー裏)

あなたにぴったりの陶芸教室

かってに感想(気になるフレーズ)


あなたにぴったりの陶芸教室。
第三次陶芸ブームというのだが、??。・・・。
いろんなことが耳に入るが陶磁器がよく売れるということはあまり聞かないし、本当にブームなのだろうか。

「コンパクトな電気窯の開発・・・『誰もができる陶芸』という認識が広がり、サービス産業としての『陶芸教室』が いちだんと増加し、今日の第三次陶芸ブームを牽引している」
「カリキュラムは、基本をおさえながらも、より個性的な内容が要求される時代を迎えている」
「独自のコンセプトでカリキュラムを組んでいるところ、かなり専門的な作品制作に特化した教室」

「@古民家『茶房・古美術』の隣、主宰者は染付、彩磁を主軸に活動、磁器が習える陶芸教室、デザインやデッサンも教える、伝統・クラフトどちらでも、デザイン性の高い作品づくりを望む生徒さんが増えてきている」
「A教室1Fにはカフェギャラリーが併設、人気が高いのはポーセリンアート、転写シート使用。主宰者が陶芸の技術はのみならず、美術全般に精通。絵付、装飾技法、釉薬の調合、焼成にいたるまで」
「B先生は一緒になって考えてくれる人。白化粧を拭き落とす手法。月毎に課題作品例」

「C磁器人形レースドール。泥状の磁器土にレース生地を浸し、それを人形型に着付けてものを焼いたもの」
「D陶芸で交流を深める『陶コン』が人気。男女9名ずつ、手びねりで器をつくる。陶芸以外にフラワーアレンジメントやガラス教室も開校」
「Eなんでも焼くことから始めよう。全国各地を遍路して土や石を集め、そこから窯材、陶胎、釉材を自分たちで開発。『どのような土/石が、焼きでどう変わるか』と、土への探求心が原点とし、新しい陶芸知識、技術の向上を図る」