今週の気まぐれ本

 

ブック名

隠居大学その2

著者

お相手:天野祐吉

発行元

朝日新聞出版

価格

1365円(図書)

チャプタ


 @横尾忠則
 A外山滋比古
 B赤瀬川原平
 C谷川俊太郎
 D安野光雅

キーワード

役に立たない、力を抜く、自由に生きる、マイナスイメージ、人が見ていないもの、初めて何かする、芸術はゴミ

 

本の帯(またはカバー裏)

よく学びよく遊べ

かってに感想(気になるフレーズ)


  「これまで役立たずだと思われてきた老人の性質が、じつはとっても面白いものだというか、 むしろ、役に立たないことにこそ人間的な面白さがあるという」
「スポーツや子育てに限らず、うまく力を抜きながら自分をコントロールするということはこれから先、 より大切になってくると思う」
「第一に人生で定年まで一生懸命詰め込んだような知識というのは、第二の人生で自由に生きるというときには 何の役にも立たない」

「世の中では一般的に役に立たないといわれているもの、邪魔者扱いされているもの・・・マイナスイメージを持たれているものが、 じつはすごく面白い」
「何かをやりたい表現したいという思いがありますので、人が見ていないものを見てみようと」
「人間って、自分が初めて何かをするっていうことが好きみたいです」

 「芸術というのも、見る人によってはゴミ・・・ですよね」
「他力でできたものを見つけるのは自力なんですね」