今週の気まぐれ本

 

ブック名

「持たない!」生き方

著者

米山公啓

発行元

大和書房

価格

1365円(図書)

チャプタ


 @「大きな家」を持たない!
 A「健康神話」を持たない!
 B「肩書き」を持たない!
 C「孤独な時間」を持たない!
 D「余分な金」を持たない!
 E老いる前にやるべき6つのこと

キーワード

持たない、捨て去る、歩く、芸術家、創造、右脳、褒められる、夢中、いい人にならない、自分の夢

 

本の帯(またはカバー裏)


気楽でシンプルな
人生のススメ

気になるワード
・フレーズ


省略

かってに感想(気になるフレーズ)


著者の本はよく読んだことがある。
確か脳の活用を絡めての生き方だったように思う。
  この本にもそういった右脳の活用が書かれている。

「『持たない自由』を知ると、今までいかに所有することにこだわってきたのか、気が付くのではないだろうか」
「捨て去ることで、喪失感はなくなる」
「私たちも歩くための『何か』が見つかると、認知症にならない脳を作れるかもしれない」

「芸術家のような生き方は、まさしく最後まで自分を変化させる挑戦である」
「芸術家と一般の人の脳の違いは、年齢に関係なく創造を続けているということだ」
「芸術によって右脳を刺激していくことは、いつもすばやい判断が下せる秘訣ともなる」

「人間は褒められることで快感を得るようにできている。それが行動の原動力となるからである」
「夢中になった時、時間は短く感じるものだ。さらに、個展などをしていろいろな人に見てもらえば、人間関係も広がる」
「隠居したのにわざわざ『いい人」になる必要はない。あくまでも自己主張ができる、頑固オヤジになってみよう」

 「幸福とは生きた長さではなく、自分の夢をどこまで追い求めることができたのか、それだけのことのように思える」
「自分のやりたいことが見つからない人生より、やりたいことを見つけた人生の方が楽しいだろう」