今週の気まぐれ本

 

ブック名

小さな人生論B

著者

藤尾秀昭

発行元

致知出版社

価格

1050円(図書)

チャプタ


 @人生を開花する
 A人間を導くものか
 B自己を深める道
C修己治人への指標
D命を全うする
E人生の大則   

キーワード

無数の縁、熱中、節、覚悟、努力、死ぬということ、与えられた条件、一人のものではない、志

 

本の帯(またはカバー裏)

大学院生に、君は偉人伝を
読んだことがあるかと尋ねたことがある

かってに感想(気になるフレーズ)


偉人や故人の処世訓。
人生を成功裡に全うした人たちの生きた言葉群。
どのフレーズに心惹かれるかはひとそれぞれだ。

「人は無数の縁の中に生きている。無数の縁に育まれ、人はその人生を開花させていく。与えられた縁をどう生かすかである」
「熱中こそ開発力を芽吹かせる唯一のものである」
「どういう節に出合い、それをどう乗り越えるか」

「覚悟を決めない人生は、空々漠々たるものに終わる」
「努力する人間には志がある」(道元)
 「志のある人は、人間はかならず死ぬということを知っている」

「与えられた条件の中で、運命を呪わず、不平不満を言わず、いま自分にできる最善の努力をする」
 「どうすれば自分を創ることができるのか。・・・一つは人生に対して覚悟を決めること」
「あなたの命はあなた一人のものではない」