「信念」があるのか。
生きる意味をもう一度、人を楽しませるために、「いま私は造形をしている」。
毎晩・毎朝・弱くなったら鏡を見て、「おまえは信念が強くなる」と。
「信仰というのはね、宇宙心理の実在を信じて崇めるだけで信仰なんだ」
「体も心も生きるための道具です」
「見えないひとつの気が、現象世界にその生命を表現しようとする場合に必要な道具として与えられたのが肉体と心なんです」
「いちばん尊いのは霊魂という一つの気体」
「離れるといったって、もともと体が気をしょって出てきたんじゃなく、気が生きるために体というものをこしらえ、心というものを
こしらえたんだ」
「人間が寿命がきてこの世を去る場合でも、このエレクトロン、プロトンの根本要素であるところの霊魂といものは無条件で宇宙本源に還元する」
「はっきりした気持ちで物事をやる癖をつけておくと、これまた粘り強く注意力をそこにふり向けようと思わなくても、自然にと
そうなるようになっている」
「どんな場合があっても、ほんとうに自分の自我のなかに造物主の無限我がはいってるってことを夢にも忘れちゃいけないんだ」
「想像力を応用して、心に念願する事柄をはっきり映像化することによって、絶えざる気持ちでぐんぐん燃やしていると、信念がひとりでに
確固不抜なものになる」
「人生はまこと心ひとつのおきどころ」
「一切の人生を完成せしめるゴールデン・キーは、想像という心の作用にバイブレーションを受けて強固になる信念の力ひとつですよ」
「心に映像をはっきりと絶え間なく描くと同様に、自己暗示も絶え間なく連続的に反復する必要がある」
「鏡に向いて、その鏡の眉間のところに新鮮な気分で自己暗示を与える」
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