今週の気まぐれ本

 

ブック名

平成オトナの勝手塾

著者

ジェームス三木

発行元

社会評論社

価格

1890円 (図書)

チャプタ


@第一日目:日曜日:入塾式
A第二日目:月曜日
B第三日目:火曜日
C第四日目:水曜日
D第五日目:木曜日
E第六日目:金曜日
F第七日目:土曜日:卒業式

キーワード

ネコ族、自尊心、感性、初心、新人、未熟さ、集団的固定観念、五感

 

本の帯(またはカバー裏)


人は慣れる
動物である

気になるワード
・フレーズ


省略

かってに感想


下半身の盛んな筆者は、再婚していたのだ。
それも、72歳にして38歳のお相手である。
元気の証も、前立腺ガンで終わったのだろうか。

「少なくとも芸術家は感性を、失ってはならない。常識に毒されてはならない」
「初心に帰れ、・・・一期一会」
「自分が新人だと思えば、自由で弾力に富んだ発想ができる」

「未熟さには、無限の可能性が秘められている」
「芸術家や発明家の仕事は、いかに集団的固定観念から、脱却するかにつきる」
「芸術家や自由業に適しているのはネコ族である」

「疑い深くて、自尊心が強く、決して人のいいなりにならない」
「人間と人間がこの五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚) を駆使して、よき交流を図ることが、つまりは生きる喜びではなかったか」