今週の気まぐれ本

 

ブック名

60歳からの「生きる意味」

著者

森村誠一・堀田努

発行元

PHP研究所

価格

1365円 (図書)

チャプタ


 @リタイア世代の存在意義とは?
 Aホンモノの幸せを誰もが味わうには?
 B情報化社会でダマされない、孤独にならないために
 C視野を広げて豊かに生きる
 おわりに:漠然とした不安に負けない方法

キーワード

不安、知的好奇心、インターネット、存在意義、アイデンティティ、表現欲、自由の怖さ

 

本の帯(またはカバー裏)


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かってに感想


ホテルマンから小説家に転身。
検事からボランティア活動家への転身。
それぞれの自由の世界で活躍を続ける先人の生きる知恵。

「何事もムダであるから、息をついだり、ホッとしたりできるわけです」
「もし、世の中の何もかもが何らかの効率的な目的のためだけにあるのだとしたら、 そんな社会は余裕がなくて息苦しいだけでしょう。生きるのがどことなく ギスギスしがちです」
「表現欲をいかに実現するかが、結果的に一人ひとりのアイデンティティに つながっていくのではないのかと考えています」

「どうやったら存在証明ができるのか、あるいは、表現欲を満たすことができるのか。 ・・・『どういうものでもいいから、これだけは人には負けないというものをひとつ 見つければいい」
「自己チュウの人は、自分がこうしたいという欲求を満たしたいだけであって、 けっして自分は幸せだとは思っていません」
「自己の存在証明や自己存在の確認は、他人が認めてくれて始めて実感できます」