今週の気まぐれ本

 

ブック名

もの作りひと作り

著者

中村園

発行元

講談社

価格

1575円 (図書)

チャプタ


@ひと作り
Aもの作り
B人生を作る

キーワード

直感、道具、思いが強い、過去の記憶、常に考える、ワクワク、材料、視点を変える

 

本の帯(またはカバー裏)


立体造形界の「魔術師」の
溢れる情熱と発想力

気になるワード
・フレーズ


省略

かってに感想


造形作家の創造力の源は何なのか。
情報化された文章の中から少しでもいただけるものはないか。
そんなことを思いながら、いいフレーズを探してみたのだ。

「いい材料、いい道具を使っていなければ、いい作品は作れません」
「自分で心からワクワクできるようなものを発想できれば、そのプレゼンは 通ると信じています」
「どうしてそんなことを思いつくんですか?『常に何かを考えているから』」

「こうなったらどうだろう。こうしたらもっと面白いな」
「角度を変えて見てみる。逆立ちして見たり、横になって見たり・・・視点を変えながら」
「本当のオリジナルというのはないと思っているのです。みんな、過去の刷り込まれた 記憶の中から、発想しているのではないでしょうか。私の場合、発想のペースに なっているのは、幼い頃から観続けてきた映画です」

「自分の頭の中に突如として浮かんだ直感的なひらめき」
「自分の思いを聞いて欲しい。自分を見て欲しい。自分を認めて欲しい。という 思いが強すぎると、いい仕事を生まない場合が多い」
「自分が一番好きだったときの顔を思い浮かべる」