今週の気まぐれ本

 

ブック名

老いのレッスン

著者

松原泰道ほか

発行元

佼成出版社

価格

1470円 (図書)

チャプタ


@あとの人に実を残す
A丸い地球の上で歌い続ける、ほか

キーワード

一つの道、動物、子ども、年を取ることで、生かされて、はた目、服装

 

本の帯(またはカバー裏)


品格のある12人の日本人

気になるワード
・フレーズ


省略

かってに感想


一世代も二世代も上に人生の先輩たちの言葉。
それも現役で活躍されている。
だから、言葉に力があるのだ。

「一つの道を進んでいくとき、進めば進むほど自分自身に満足できなくなるのですね」
「『生きる』ということの意味を、動物からヒントをもらったりしながら考えています」
「けなげに生きている動物や虫を見ると、私も愚痴などこぼさず、素直に生きようと思います」

「定年後を生きる人は、自分が子どもになったつもりで、何での新しいことを受け入れて みればいいと思います」
「年を取って初めてできるということもあるだから、そこまで新しいものに挑戦してほしいということです」
「生きているということは何者かに生かされているのであり、それを身体で実感することです」

「毎日の生活に緊張感をもたらし、人の目を気にすること」
「出かけるときにはそれに合った服装をすること」
「服装を整え、はた目を気にすることで心も整えられるのです」
「老人になったら、ぜひぼんやりを楽しんでもらいたいものです。とてもいいひとときを過せます」