今週の気まぐれ本

 

ブック名

実践・老荘思想入門

著者

守屋洋

発行元

角川SSC新書

価格

861円

チャプタ


@処世篇
A無為篇
B人間篇

キーワード

無用の用、有用の用、固執しない、知恵、臆病者、自然のリズム、無心・無欲

 

本の帯(またはカバー裏)


一喜一憂しない生き方、

気になるワード
・フレーズ


省略

かってに感想


還暦後の生き方のヒントを求めて、この本を借りたのだが・・・。
老子の生きた時代は長命ではない。
だから、人生の生き抜き方が書かれ、少し的が外れた。

「おまえのように有用であろうとして、みずからの生命を縮めている者こそ、実は 無用の人間なのだ」
「『有用』だけをガツガツ追い求めている人間と、『有用』を追いながら同時に『無用』 にも心を配っている人間とでは、人間のスケールがまるっきり違っていく」
「『無用の用』を認めることによって、余裕をもった生き方ができ、その人間に、 幅と奥ゆきをもたせることができるのである」

「身の安泰が保証される三つの条件とは、@自分に固執せずに相手に順応すること A相手に調子を合わせて無理をしないことB臆病者の精神に徹して万事控え目に振るまうこと」
「書物は読み覚えても、知恵がなければ盲目の提灯、邪魔になれども、何の益もない」
「共通項をとり出してみると、無心、無欲、自然の三つになる」

「自然のリズムに合わせて無心になりきることができれば、与えられた生を全うできる」
「主体的に生きる」
「わたしは泥水の中なかで尾を引きずりながらでも自由に生きていたい」