今週の気まぐれ本

 

ブック名

不動明王

著者

GAKKEN

発行元

GAKKEN

価格

1575円 (図書)

チャプタ


@不動明王像を知る
A不動明王の名像を巡る
B不動明王像の見方
C五大明王像を知る
D眷属像を知る

キーワード

三密加持、呪文、水波、七覚支、智火、、

 

本の帯(またはカバー裏)

慈悲あふれた如来の
怒れる化身

気になるワード
・フレーズ


省略

かってに感想


鬼のような形相・・・。
今の世の中には、柔和で穏やかな菩薩の教えだけではどうにもならない。
有無を言わせぬ圧倒的な威力が必要なのではなかろうか。

「明王とは”呪文の王”のことである」
「修法は・・・手に印を結び、口に真言・陀羅尼を唱え、心(意)に本尊を念じながら行う」
「柔和で穏やかな菩薩の教えに接しても真理を学ぼうとしない頑迷で煩悩まみれの衆生を 圧倒的な威力によって教化・善導するときの姿をいう」

「どれも猛烈な火炎に包まれている。この火炎によって教化の対象であるすべての生ある 者たちの煩悩や障害、災難などを焼き尽くし、世界を真理(智火)そのものに変容させるのが 不動明王の偉大な働きなのである」
「左の目をつぶっているのは、衆生が誤った道(左道)に踏み惑うことのないよう、左方を おおって正しい唯一の道(開いた右目)に導くことを表す」
「青黒い肌をしているのは、仏法の敵を調伏する相を象徴している」
「上唇を噛んで下唇が翻っているのは、慈悲の力をもって魔を怖れしむることを示し、 堅く口を閉じているのは、無駄で意味のない議論を排することを表す」

「頭頂の七しゃけい(毛髪)は、悟りを導く7つの要素(七覚支)を表し、左に弁髪を ひと房垂れているのは慈悲を象徴する」
「額にある皺(水波)は、地獄界から天界までの六道を輪廻して回る衆生をいかにして救済 しょうかと常に懊念している」