§§健康を保つためには§§
§§長年お世話になっている臓物にも休憩が必要である§§
§§そう断食・断食



やってみよう断食「最期は思いのままに」(佐橋慶女著)の抜粋
<指導者:前田行基>

週に1回は胃腸をはじめ内臓器官にも一日の休養をとるといい
@休養と安静
A食生活のマンネリ化を避け,消化吸収力を元気にし
B心身を新鮮に保ち,気力の充実ができる。
C気分そう快,疲労回復,熟睡できる。

○ケース
 金曜日・・・夕食を早めにし
 土曜日・・・昼食を抜く
       夕食は生野菜かおひたし煮びたし軽い食事・・・・一日断食
 日曜日・・・土曜日に同じ・・・・二日断食
 断食中は新陳代謝をよくするため,水分を頻繁にとり一日2升ぐらいとる。

○二日断食
 ・月1回満月のとき
 ・二日目の昼頃がいちばんつらい。
 ・二日目の夕方はレモン湯を作る,または梅干し湯(ドンブリ3杯以上)

 ・生野菜と果物5種類以上
 ・生野菜や果物を食べながら,梅干し湯かレモン湯を飲むのを交互に繰り返す。
 ・1時間後に便意を催しては,最初は固い便,2・3回目でやわらかくなり,
大量になってくる。驚くほど出る。
下痢のような水様便。止まったらミルク紅茶またはミルク。
 6・7回トイレに通うことになる。入浴し体中をきれいにし温める。

○補食の過程
 ・断食日数と同じだけ補食期間をもつのが大切である。
 ・断食終了の翌日も排便が多い。
 ・生野菜や果物,野菜スープ,お粥,雑炊(茶碗一杯の小豆粥か黒豆粥,わかめ入りの粥)。


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