<<西岡さんのエネルギー>>

<訪問日時2008.9.6:10:30〜12:30>
いいフレーズ

「土産品にするのか置物・展示品にするのか」
「釉薬の艶は造形にはあわない」
「自分のそばに置きたい物、置いておきたい物を作る」
「自分の思いを精一杯ぶつけるものを年に1作品、それを振り返って みると進歩がよくわかる」

「組織には属さないが、いろいろな人の評価はもらう」
「いろいろなひとの作品をみる」
「より上の人の作品を観て感動をもらう」
「とにかくやってみて失敗を重ねて、自分の物にする」

「大きなものを作ると、小さなものを作ることはわけがなくなる」
「岩絵具はあまりよくない」
「とにかく沢山作ってみる、やってみる」
「人のやってないことをするのが面白い」

「お薦めはイタリアフィレンチェ(?)がいい」
「森陶岳の長く大きな窯・・・馬鹿げたこととか、どれだけ作品ができるとかではなく とにかくやってみることが素晴らしい」
「広島の県美術展崩壊と崩壊後の新県美展への出品:磁器とテラコッタの組合わせでその 第一回新県美展で大賞を受賞、崩壊後、毎年審査員を変えることになった。」

「弁柄、アクリル、顔料、丸二陶材」
「いろいろな粘土でやってみる」
「いろいろな色ツールをつけて、焼いて作品作りの色の参考に」
「テラコッタの音は柔らかい」

「造形にひび割れはたいしたことではない」
「削り取った粘土をどこに持っていったらどんなかたちになるか」
「よりシンプルなもので・・・みた人に考えてもらう」
「抽象と具象」

「こだわる必要はない」
「干支を毎年作る・具象物・抽象物」
「備前焼の造形物との出会い:山本??」
「より精密で同じような形を作るのか、 同じものは二度と作らない一度きりの作品を作るのか」

「やりはじめるのに年齢は関係ない」 「風鈴、オカリナ、土鈴」
「笠岡の作家、東京で見たイタリア人の自分を引き付ける彫刻、フィレンチェで開かれていた作品展に 日本人の作品」
「信楽土、わが田んぼの土、金属との組み合わせ」
「日展入選」

「すべての人が先生」
「すべてをまず受け入れ、自分でやってみる」
「家の陶器とその音と明かり」
「日展に初出展のとき、ある人に指導を受けながら、創作したその人の言うがままに・・・。私が 考えて補正するとあんたがいらうとダメになると言われたので、言うがままに作った作品で応募し たが、結果は落選だった。翌年は人にアドバイスをもらわず自分の考えで作って応募し、入選できた」